Concept Message

働き方改革の本命「RPA」
"少子高齢化"による労働力人口の減少、人材獲得が年々難しくなっていく中、OECD(経済開発協力機構)加盟国中21位※の日本にとって、"労働生産性をどう上げていくか"は喫緊の課題と言っても過言ではありません。
この課題を解決する一つの手段として、また、政府の成長戦略にも記され、「働き方改革の本命」「第四次産業革命」とも言われるRPA(Robotic Process Automation)。そこで働く労働者を「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」と呼び、主にオフィスでの事務作業の代行のために、急速な広がりを見せています。
私たち、ワークスアイディ株式会社は、これまで長年事業として行ってきた人材派遣を通じて、仕事の「Question & Answer」を追求してきました。そして、人が人として力を発揮できる領域の業務(コア業務)に注力するために、RPAが得意とする領域の業務(ノンコア業務)のRPAソリューションサービスとして「RoboRoid」を立ち上げました。
※公益財団法人 日本生産性本部 『労働生産性の国際比較 2017版』 P.3
(https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2017.pdf)

RPAを導入するメリット
以下のように大きく三つ挙げられます。
- ①時間のかかる定型業務をRPAロボットに任せることによる、長時間労働の防止。さらに新しい価値を提供するための時間を創ることができる。
- ②柔軟なシステム開発。設計中に新たに盛り込みたい仕様が出てきても変更・採用ができる。または小さな開発から始めて、徐々に機能を追加していく方法も取れる。
- ③人間の限界を超えた業務の実現。例えば、毎朝100サイトを参照して価格を調べる業務では、人間ならば複数人で手分けする必要があるが、RPAロボットなら一つに任せることができ、人間はほかの業務に打ち込める。

RPAの導入は業務の見直しそのもの
RPAを導入する前に、どの業務にRPAを適用するか、検討しなければなりません。これは業務全体の見直しになります。これにより、現在の業務の棚卸しを行ってから、RPA化する業務を検討することで、人が本来行うべき業務(想像力を発揮すべき業務)に時間を充てられ、業務の効率化だけでなく、業務全体の成長をも、もたらすのです。
RPAサービスの強みと特徴
Works IDが提供する調査から分析、開発、運用まで
トータルに支援するRPAソリューションサービスです。
業務を"見える化"し、
RPAの導入効果を最大限発揮
RPAの導入で起こり得る課題を解決!
豊富な知見に基づいた
研修サービスと仕組み作り
各社のRPAツールに
精通したエンジニアが対応!
充実した運用サポート
業務を"見える化"し、
RPAの導入効果を最大限発揮
現状の業務の見直しをせず、そのままRPAツールを選定し、導入しても効果が発揮されません。
当社では、まずRPAを適用したいと検討中の対象業務のヒアリングから、業務の書き起こし(As-Isチャートの作成)を行い、あるべき姿に近付けたTo-Beチャートを作成します。
これにより、RPAの導入効果がひと目で分かり、適用すべき対象業務を判断することができます。
RPAの導入で起こり得る課題を解決!
豊富な知見に基づいた研修サービスと仕組み作り
RPAを導入するとこんな課題に直面します。
- ・ツールの操作に慣れるのに時間が掛かる
- ・業務のロボット化をする際、業務範囲を絞り込めない
- ・RPAを導入したものの、日々の業務優先でなかなか定着しない
このような課題を解決するために、
- ・ツールの習熟度や導入時の体制に適した研修の実施
- ・PoC支援による1stステップの解決
- ・効果が分かりやすい業務を選びRPA化することで定着化・習慣化を提案いたします。
各社のRPAツールに精通したエンジニアが対応!
充実した運用サポート
当社では、ベンダー資格を有したエンジニアが中心となって、導入時、運用サポート時の対応を行っています。
また、各社のRPAツールを自社でも導入し、業務に適用しています。そこで培ったノウハウやお客様からの問い合わせ内容をもとに作成したTipsブログなどをサポートデスク(ご契約者専用)にて公開しています。